ツチノウエノコゴケ

土の上に生える小さなコケ!

  • 土の上によくかたまりをつくる。
    蒴の柄は長い。
    写真 / 2022.10.27 千葉県松戸市 S.Ikeda

  • 湿っていると葉を広げる。
    写真 / S.Ikeda

  • 乾くと葉は強く縮まる。
    写真 / S.Ikeda

  • 葉は細長く、 先は鋭く尖り、 鋸歯はない。
    葉の上部3/4~1/3のフチが内側に曲がる。
    湿っていても曲がったまま。
    写真 / S.Ikeda

特徴

道ばたの土上に生える小さなかわいらしいコケ。 丸い形に生えることが多く、 しばしば蒴(さく)をたくさんつけます。
 
大きさ : 蒴柄6~8mm、 葉は長くて3mm
観察の時期 : 一年中
生える場所 : 道ばたの土上など
分布 : 北海道~琉球

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​