ヒロハツヤゴケ

木の幹を覆うテカテカ輝くマット!

  • 木の幹や枝によく生えている。
    写真 / 2022.10.16 千葉県松戸市 S.Ikeda

  • 若い蒴。
    直立して出て、 垂れない。
    写真 / 2022.10.16 千葉県松戸市 S.Ikeda

  • 2ヶ月ほど経ったもの。
    写真 / 2022.12.24 千葉県松戸市 S.Ikeda

  • 葉はその名の通りツヤがある。
    写真 / 2022.1.11 大阪市東住吉区 S.Ikeda

  • 1つの茎。 あまり分枝しない。
    蒴は長さ3mm以下。 蒴柄は7~15mm。
    写真 / S.Ikeda

  • 蒴柄の拡大。 赤~褐色っぽい。
    表面には突起がない。
    写真 / S.Ikeda

  • 茎の拡大。
    葉は明らかに平らにつく。
    写真 / S.Ikeda

  • 1枚の葉。 この葉は中央が変色している。
    全周に鋸歯はなく、 葉先は少し尖る。
    写真 / S.Ikeda

  • 中肋は2本あり短い。
    写真 / S.Ikeda

  • 葉身細胞は細長くて0.06~0.08mm(60~80㎛)
    写真には0.1mmになるものも混じっている。
    写真 / S.Ikeda

特徴

木の幹によくマット状に生えている身近なコケの1つ。 その名の通りツヤのある葉が特徴で、 光を照らすと反射してギンギラギンに輝きます。
 
大きさ : 1~2cm
観察の時期 : 一年中
生える場所 : 樹幹や岩上
分布 : 北海道~九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​