デーニッツハエトリ

よく見かける赤い帯のハエトリグモ

  • メス。 腹部にギザギザの赤っぽい帯がある。
    写真 / 2018.3.12 千葉県習志野市 MasakoT

  • 虫を捕らえたメス。
    写真 / 2020.10.13 千葉県松戸市 MasakoT

  • アオバハゴロモを捕えたメス。
    写真 / 2021.8.21 千葉県松戸市 MasakoT

  • 大きなガガンボを捕えたメス。
    写真 / 2015.4.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • ハエトリグモは中央の2個がヘッドライトのように大きく、 視力が発達。
    写真 / 2022.10.31 千葉県市川市 MasakoT

  • オス。
    写真 / 2019.3.26 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。 腹部の模様は不明瞭。
    写真 / 2023.10.19 千葉県習志野市 MasakoT

  • オスは触肢(しょくし)が膨らむ。
    写真 / 2023.10.19 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

平地~山地まで広く生息し、 草地や木の上で普通に見られるハエトリグモ。 名前は発見者のクモ学者W.デーニッツにちなんだもの。 ハエトリグモは網ははらず、 歩き回りながら獲物にとびつきます。
 
大きさ : 体長メス8~9mm オス6~7mm 
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 一年中(成体は春と秋の2回)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​