ウズラカメムシ

赤い(あかい)触角(しょっかく)がキュートなずんぐりカメムシ

独特(どくとく)な体形(たいけい)でかわいい。
写真(しゃしん) / 2020.7.3 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT
三角形(さんかっけい)の顔(かお)に赤い(あかい)短め(みじかめ)の触角(しょっかく)。
写真(しゃしん) / 2020.5.14 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT
正面(しょうめん)から見(み)た顔(かお)。
写真(しゃしん) / 2020.5.14 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT
交尾(こうび)。
写真(しゃしん) / 2020.5.14 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT
終齢(しゅうれい)幼虫(ようちゅう)。
写真(しゃしん) / 2020.7.3 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

イネ科(か)植物(しょくぶつ)の生える(はえる)草地(くさじ)で普通(ふつう)に見(み)られます。うす茶(うすちゃ)色(しょく)の体(からだ)に白っぽい(しろっぽい)縦(たて)すじがあり、特徴(とくちょう)的(てき)な体形(たいけい)をしています。鳥(とり)のウズラの模様(もよう)に似(に)ていることが名前(なまえ)の由来(ゆらい)です。 (MT)
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)8～10mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)、成虫(せいちゅう)ともにイネ科(か)植物(しょくぶつ)の汁(しる)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～10月(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。