クモヘリカメムシ

イネの穂につく緑色のスマートなカメムシ

  • 体は細長く緑色、 はねは茶色っぽい。
    写真 / 2022.10.12 千葉市若葉区 MasakoT

  • 触角は長く、 あしも長い。
    写真 / 2022.3.2 千葉県習志野市 MasakoT

  • 冬は休眠するが、 姿を現すことがある。
    写真 / 2021.2.19 千葉県市川市 MasakoT

  • イネ科植物に多い。
    写真 / 2023.9.27 千葉県市川市 MasakoT

  • セイタカアワダチソウの花にやって来た。
    写真 / 2023.10.16 千葉市緑区 MasakoT

  • 終齢幼虫。
    写真 / 2024.9.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • 卵。
    写真 / 2013.8.29 千葉県佐倉市 MasakoT

特徴

イネ科植物につく緑色のほっそりしたカメムシ。 イネ科の雑草が生えている草はらで多く見られ、 田んぼのイネの穂にもやって来ます。 カメムシがイネの穂を吸うと、 コメは斑点米になります。
 
大きさ : 体長15~17mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにイネ科植物の汁
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​