ヒメツノカメムシ

(はは)はエライ!(たまご)幼虫(ようちゅう)守る(まもる)カメムシ

  • (たまご)守る(まもる)お母さん(おかあさん)カメムシ。
    写真(しゃしん) / 2016.5.14 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

  • (からだ)(よこ)はしましま模様(もよう)
    写真(しゃしん) / 2022.6.29 新潟(にいがた)(けん)長岡(ながおか)() MasakoT

  • (むね)両側(りょうがわ)(がわ)(かく)は、 あまり張り出さ(はりださ)ない。
    写真(しゃしん) / 2018.8.12 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 越冬(えっとう)場所(ばしょ)探し(さがし)ているのか?
    写真(しゃしん) / 2017.10.31 千葉(ちば)()稲毛(いなげ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

小型(こがた)のツノカメムシの仲間(なかま)色彩(しきさい)は、 赤み(あかみ)強い(つよい)ものから緑色(りょくしょく)強い(つよい)ものまで変異(へんい)があります。 メスは(たまご)保護(ほご)し、 幼虫(ようちゅう)ふ化(ふか)した(のち)もしばらく(からだ)(した)守り(まもり)ます。 (MT)
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)7~10mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにヤマグワ、 ミズキ、 ノリウツギなどの果実(かじつ)(しる)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4~10(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​