ミツボシツチカメムシ

幼虫にタネを運ぶ子育てをするカメムシ

  • 早春、 冬を越した成虫が姿をあらわす。
    写真 / 2023.3.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 黒い体に3つの白い紋がある。
    写真 / 2020.4.3 千葉県習志野市 MasakoT

  • ホトケノザにやって来る。
    写真 / 2015.3.30 千葉県佐倉市 MasakoT

  • 早春、 ヒメオドリコソウに群がる。
    写真 / 2024.3.31 千葉県習志野市 MasakoT

  • 子どもにホトケノザのタネを運んでいるのか?
    写真 / 2016.4.6 千葉県習志野市 MasakoT

  • 黒いボディに白い縁どり。
    写真 / 2020.4.15 千葉県習志野市 MasakoT

  • 秋、 メハジキ(シソ科)のタネに集まる。
    写真 / 2022.9.14 千葉県市川市 MasakoT

  • メハジキのタネに集まる。 何頭いるかな?
    写真 / 2023.10.3 千葉市中央区 MasakoT

特徴

黒い体に白いふちどり、 背中に3つの白い紋があるカメムシ。 シソ科の草に集まります。 お母さんカメムシは産卵後、 卵を守り、 幼虫がふ化した後も、 幼虫にエサのタネを運びます。
 
大きさ : 体長4~6mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにヒメオドリコソウ、 ホトケノザなどのシソ科植物の汁
成虫が見られる時期 : 4~9月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​