埼玉県立秋ヶ瀬公園
ホシヒメホウジャク
昼間に花から花へ!はねが凸凹のスズメガ
特徴
スズメガの仲間。 後ばねのこぶ状の前縁が、 前ばねの前縁から突出しているため、 ぶら下がってとまると、 はねがシワっぽく見えます。 飛ぶと後ばねの黄色い紋が目立ちます。 幼虫の体色と模様はさまざまで、 ピンと伸びた尾角はとても長いです。
大きさ : 開張35~40mm
食べ物 : 幼虫はヘクソカズラなどの葉、 成虫は花の蜜
成虫が見られる時期 : 6~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。