ホシホウジャク

ホバリングをして花から花へ!ハチのよう?

  • 成虫。 ぶら下がってとまる。
    写真 / 2016.11.20 千葉県船橋市 MasakoT

  • ホバリングをしながら花から花へ。 口吻(こうふん)は長い。 ハチに擬態していると言われる。
    写真 / 2020.10.3 千葉県習志野市 MasakoT

  • ツリフネソウの花によくやって来る。
    写真 / 2023.10.11 千葉市若葉区 MasakoT

  • 夜、 窓ガラスにとまっている。
    写真 / 2023.10.25 千葉県船橋市 MasakoT

  • 横から見た姿。
    写真 / 2023.10.26 千葉県船橋市 MasakoT

  • 顔。
    写真 / 2023.10.26 千葉県船橋市 MasakoT

  • 卵。
    写真 / 2023.11.1 千葉県市川市 MasakoT

  • 緑色の幼虫。 ヘクソカズラでよく見つかる。
    しっぽのような尾角(びかく)がある。
    写真 / 2016.9.27 千葉市若葉区 MasakoT

  • 茶色の幼虫。 秋遅くまで見られる。
    写真 / 2018.11.10 千葉県松戸市 MasakoT

  • 幼虫がヘクソカズラの葉を食べている。
    写真 / 2018.11.10 千葉県松戸市 MasakoT

  • 蛹。 頭の部分がまるくふくらんでいる。
    写真 / 2024.7.28 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

スズメガの仲間で市街地でも普通に見られます。 とまると地味なはねで目立ちませんが、 飛ぶと、 後ばねの黄色い紋が目立ちます。 昼間に、 空中で停止しながら花から花へ素早く飛びます。 幼虫の体色には緑色型と褐色型があります。
 
大きさ : 開張40~55mm
食べ物 : 幼虫はアカネ科(ヘクソカズラ、 アカネなど)の葉、 成虫は花の蜜
成虫が見られる時期 : 7~11月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​