21世紀の森と広場
ノミハニワゴケ
胞子体たくさんのこの姿、 見たことない?
特徴
土の上、 石の上、 倒木の上など様々な場所に生えるコケ。 都市公園でも春ごろから胞子体をたくさん出す姿を見ることができます。 蚤(のみ)と埴輪(はにわ)が合わさった変わった名前をしています。
大きさ : 蒴柄は高さ20~30mmほど伸びる
観察の時期 : 一年中、 胞子体は春
生える場所 : 緑地の土上、 岩上、 倒木上、 水路沿いなど
分布 : 北海道~琉球
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。