セマダラコガネ

まだら模様のかわいいコガネムシ

  • 触角の先端を3つに広げ、 後あしをピーンとのばす。
    写真 / 2017.7.27 長野県富士見町 MasakoT

  • 後あしをあげて得意のポーズ。
    写真 / 2020.6.27 千葉県習志野市 MasakoT

  • 上翅(じょうし)の模様はいろいろ。
    写真 / 2023.6.21 千葉県市川市 MasakoT

  • 色が濃く模様がくっきり。
    写真 / 2020.8.4 山梨県北杜市 MasakoT

  • 胸やはねの模様はさまざま。
    写真 / 2023.7.31 長野県茅野市 MasakoT

  • 写真 / 2024.6.26 長野県北佐久郡 MasakoT

  • 全体が黒いタイプ。
    写真 / 2015.7.24 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

はねにまだら模様がある小さなコガネムシ。 平地から山地の草原などで普通に見られます。 触角の先端を3つに広げ、 後あしを上に伸ばしてとまるポーズが特徴的です。 体色には変異が見られ、 まれに全体が黒いタイプを見かけます。
 
大きさ : 体長8~13.5mm
食べ物 : 幼虫は芝生などの草の根、 成虫は草や木の葉など
成虫が見られる時期 : 5~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​