オカモトトゲエダシャク

不思議なポーズ!出会いたい春の妖精

  • オス。 茶褐色のはねに白い模様。
    写真 / 2023.2.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。 前ばねは上に、 後ろばねは体にくっつける。
    写真 / 2023.2.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。 頭や胸は毛におおわれる。
    写真 / 2023.2.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。 オスの触角は櫛(くし)の歯状。
    写真 / 2023.3.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • オス。 少しはねを広げた。
    写真 / 2023.3.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • メス。 メスの触角は糸状。
    写真 / 2023.2.28 千葉市稲毛区 MasakoT

  • 若齢幼虫は黒い。
    写真 / 2020.4.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫。 体色は黒っぽく、 背中に白い部分がある。
    写真 / 2019.4.24 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫。 頭を腹側にくるっと折り曲げ、 鳥のフンのよう。
    写真 / 2020.5.11 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫。 緑色のタイプもいる。
    写真 / MasakoT

特徴

早春にあらわれるエダシャクの仲間。 成虫も幼虫も個性的な姿をしています。 成虫は、 はねを折りたたみ、 独特の姿勢でとまります。 幼虫は頭を腹側に折り曲げ、 鳥のフンのようなシャクトリムシです。 (MT)
 
大きさ : 開張33~46mm
食べ物 : 幼虫は様々な植物の葉(広食性)
成虫が見られる時期 : 2月下旬~4月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​