オオゾウムシ

凸凹(おうとつ)がある大きな(おおきな)ゾウムシ

  • まだら模様(もよう)でデコボコしている。
    写真(しゃしん) / 2016.10.4 徳島(とくしま)() MasakoT

  • 鋭い(するどい)(つめ)で、 がっちりつかむ。
    写真(しゃしん) / 2016.10.4 徳島(とくしま)() MasakoT

  • 口吻(こうふん)(こうふん=細長い(ほそながい)(くち)器官(きかん))は長め(ながめ)
    写真(しゃしん) / 2016.10.4 徳島(とくしま)() MasakoT

  • ひっくり返っ(ひっくりかえっ)たオオゾウムシ。
    写真(しゃしん) / 2023.4.11 福岡(ふくおか)(けん)糟屋(かすや)(ぐん) MasakoT

特徴(とくちょう)

丘陵(きゅうりょう)(さん)()られる大型(おおがた)のゾウムシ。 外来(がいらい)(しゅ)のヤシオオオサゾウムシを除け(のぞけ)ば、 日本(にっぽん)最大(さいだい)のゾウムシですが、 大き(おおき)さは個体(こたい)によって()があります。 危険(きけん)がせまると、 (した)落ち(おち)死ん(しん)だふりをします。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)12~29cm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はマツ、 スギなど針葉樹(しんようじゅ)新鮮(しんせん)枯れ木(かれき)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~10(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​