ツツジトゲムネサルゾウムシ

ツツジの蕾や葉を食べる小さなゾウムシ

  • 口吻(こうふん=細長い口の器官)は長い。
    写真 / 2021.5.30 千葉県松戸市 MasakoT

  • 葉を食べている。
    写真 / 2021.5.30 千葉県松戸市 MasakoT

  • 「トゲムネ」の名前どおり、 トゲがある。
    写真 / 2021.5.30 千葉県松戸市 MasakoT

特徴

小さなサルゾウムシの仲間。 ツツジのつぼみの周りのベタベタをものともせず、 つぼみを食べます。 公園の植栽のツツジで普通に見ることができます。 つぼみや花を食べると、 そこの部分が茶色の斑点になります。
 
大きさ : 体長2.5~3mm
食べ物 : 成虫はツツジのつぼみや葉など
成虫が見られる時期 : 3~10月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​