()紹介(しょうかい)

オオムラサキツツジ

長崎(ながさき)平戸(ひらど)門外不出(もんがいふしゅつ)名花(めいか)だった

()自己(じこ)紹介(しょうかい)

長崎(ながさき)(けん)(きゅう)平戸(ひらど)(はん)のの武家(ぶけ)屋敷(やしき)で400(ねん)以上(いじょう)門外不出(もんがいふしゅつ)(はな)として育て(そだて)られてきたツツジの品種(ひんしゅ)(ぐん)をヒラドツツジと呼び(よび)ます。オオムラサキは、その(なか)特に(とくに)優れ(すぐれ)品種(ひんしゅ)として選ば(えらば)れた品種(ひんしゅ)一つ(ひとつ)です。1950年代(ねんだい)以降(いこう)、その(はな)美し(うつくし)さと育て(そだて)やすさから全国(ぜんこく)植え(うえ)られるようになりました。

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

(にわ)公園(こうえん)(まち)低木(ていぼく)として沢山(たくさん)植え(うえ)られています。

  • 千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.4.22

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5~11cm。()両面(りょうめん)(えだ)にも()生え(はえ)ています。洋服(ようふく)貼り(はり)付ける(つける)と、貼り(はり)ついて落ち(おち)ません。

  • 千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2020.8.14

(はな)

大きな(おおきな)(あか)紫色(むらさきいろ)(はな)()全体(ぜんたい)咲き(さき)ます。(つつ)(じょう)花びら(はなびら)は5つに裂け(さけ)ています。良く(よく)見る(みる)花びら(はなびら)には模様(もよう)があります。これは、(むし)受粉(じゅふん)手伝っ(てつだっ)てもらうための(みつ)のある場所(ばしょ)教える(おしえる)ための目印(めじるし)です。赤い(あかい)(いろ)特に(とくに)アゲハチョウなどの大型(おおがた)(ちょう)引き付ける(ひきつける)ためと考え(かんがえ)られます。

  • 沢山(たくさん)(はな)(いち)()咲く(さく)(はな)には(むし)呼ぶ(よぶ)ための赤い(あかい)(しるし)がついている。
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.4.27

  • 雄しべ(おしべ)(さき)をつつくと花粉(かふん)(かたまり)(いと)でつながって()てくる。これは(みつ)をすいにやってきた(むし)にまとめて花粉(かふん)運ん(はこん)でもらうため。
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.4.27

  • (はな)包ん(つつん)でいる(つと)はベトベトしていて、よく(むし)捕まっ(つかまっ)ている
    千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)()/撮影(さつえい)MasakoT

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あまり実は(じつは)()られません。
実は(じつは)なりにくいのですが、(えだ)地面(じめん)にさすだけ(挿し木(さしき))で簡単(かんたん)新しい(あたらしい)()育てる(そだてる)ことができます。

  • 時々(ときどき)()がなっているのをみかける
    千葉(ちば)(けん)/撮影(さつえい)MayaN/2020.8.10

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

ルリチュウレンジ((はる)(あき))はるり(しょく)小さな(ちいさな)ハチ。メスはツツジの()(なか)(たまご)産みつけ(うみつけ)幼虫(ようちゅう)()食べ(たべ)ます。ベニモンアオリンガ((はる)(あき))は小さく(ちいさく)黄色い(きいろい)翅、とってもおしゃれなガです。

  • ルリチュウレンジ成虫(せいちゅう) ()(たまご)産ん(うん)でいる。産みつけ(うみつけ)られた(たまご)がふくらみになって見える(みえる)
    千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)()/撮影(さつえい)MasakoT/2020.6.12

  • ルリチュウレンジ幼虫(ようちゅう) (からだ)をよじって警戒(けいかい)している
    千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)()/撮影(さつえい)MasakoT/2020.6.29

  • ベニモンアオリンガ 幼虫(ようちゅう)はツツジの新芽(しんめ)やつぼみを食べる(たべる)

    千葉(ちば)(けん)袖ケ浦(そでがうら)()/撮影(さつえい)MasakoT/2012.5.5

(ひと)との関わり(かかわり)

長崎(ながさき)(けん)(きゅう)平戸(ひらど)(はん)のの武家(ぶけ)屋敷(やしき)で400(ねん)以上(いじょう)門外不出(もんがいふしゅつ)(はな)として育て(そだて)られてきたツツジの品種(ひんしゅ)(ぐん)をヒラドツツジと呼び(よび)ます。(あか)(はな)のケラマツツジ、(むらさき)(はな)のキシツツジやモチツツジが母体(ぼたい)になっていると言わ(いわ)れています。その(なか)特に(とくに)優れ(すぐれ)品種(ひんしゅ)一つ(ひとつ)として選ば(えらば)れたオオムラサキツツジは、(はな)豪華(ごうか)さや育て(そだて)やすさから1950年代(ねんだい)から全国(ぜんこく)植え(うえ)られるようになったのです。

名前(なまえ)由来(ゆらい)

(はな)大きく(おおきく)(あか)紫色(むらさきいろ)であることから「オオムラサキ」と呼ば(よば)れています。ツツジの名前(なまえ)由来(ゆらい)諸説(しょせつ)ありますが、次々(つぎつぎ)(はな)咲く(さく)ことから「続き(つづき)咲き(さき)(はな)」→つつじとなったという(せつ)があります。

その他(そのた)情報(じょうほう)

オオムラサキツツジの(えだ)代わり(かわり)品種(ひんしゅ)(たまたま違う(ちがう)(はな)咲かせ(さかせ)(えだ)増やし(ふやし)作ら(つくら)れた品種(ひんしゅ))の一つ(ひとつ)が「(あけぼの)(あけぼの)」。こちらもよく(うえ)栽されています。

  • オオムラサキツツジの(えだ)変わり(かわり)品種(ひんしゅ)(あけぼの)(あけぼの)」
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2020.4.22