オオフタオビドロバチ

竹筒で巣作りをするお馴染みのカリバチ

  • 腹部に2本の黄色い帯、 頭部と胸部には黄色い紋。
    写真 / 2021.7.26 千葉県習志野市 MasakoT

  • 泥をとり巣に運ぶ。
    写真 / 2022.7.23 千葉市若葉区 MasakoT

  • 葉の中のガの幼虫を追い出そうとしている。
    写真 / 2022.8.6 千葉県習志野市 MasakoT

  • 獲物を探している。
    写真 / 2022.8.6 千葉県習志野市 MasakoT

  • ガの幼虫を捕え、 巣に運ぶ。
    獲物にはハリをさして麻酔をかけている。
    写真 / 2020.6.27 千葉県習志野市 MasakoT

  • 竹筒に巣を作る。
    唾液を混ぜた泥で巣口をふさぐ。
    写真 / 2019.7.10 千葉県習志野市 MasakoT

  • 花にやって来る。
    写真 / 2020.6.12 千葉県習志野市 MasakoT

  • 頭楯は複眼の間にある額にあたるところ。
    写真 / 2024.8.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 写真 / 2024.8.24 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

ドロバチの仲間。 竹筒、 樹木の穴などに泥の仕切りを作って、 巣を作り、 ガの幼虫(イモムシ)を運び入れて産卵します。 狩りバチは、 捕えた獲物に麻酔をかけ、 生きたまま幼虫のエサにします。
 
大きさ : 体長10~21mm
食べ物 : 幼虫はメイガ、 ハマキガなどのガの幼虫 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~10月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

注意点

攻撃性は低く、 手でつかまないかぎり、 刺されることはありません。