埼玉県立秋ヶ瀬公園
オオフタオビドロバチ
竹筒で巣作りをするお馴染みのカリバチ
特徴
ドロバチの仲間。 竹筒、 樹木の穴などに泥の仕切りを作って、 巣を作り、 ガの幼虫(イモムシ)を運び入れて産卵します。 狩りバチは、 捕えた獲物に麻酔をかけ、 生きたまま幼虫のエサにします。
大きさ : 体長10~21mm
食べ物 : 幼虫はメイガ、 ハマキガなどのガの幼虫 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~10月
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
注意点
攻撃性は低く、 手でつかまないかぎり、 刺されることはありません。