南国(なんごく)に多い(おおい)シダ。
カグマはシダの古い(ふるい)呼び名(よびな)。
写真(しゃしん) / 2023.3.25 沖縄(おきなわ)県(けん)南城(なんじょう)市(し) S.Ikeda

葉(は)の一番(いちばん)下(か)ではこれが長い(ながい)。
全体(ぜんたい)的(てき)な見た目(みため)はヤマイタチシダっぽさがある。
写真(しゃしん) / 2023.3.25 沖縄(おきなわ)県(けん)南城(なんじょう)市(し) S.Ikeda

葉(は)の表面(ひょうめん)には毛(け)が多い(おおい)。
フサフサする。
写真(しゃしん) / 2023.3.25 沖縄(おきなわ)県(けん)南城(なんじょう)市(し) S.Ikeda

葉(は)裏(うら)に胞子(ほうし)のう群(ぐん)を多数(たすう)つける。
ニセマイコガ科(か)と思わ(おもわ)れる蛾(が)の幼虫(ようちゅう)が胞子(ほうし)のう群(ぐん)を食べ(たべ)ていた。
写真(しゃしん) / 2023.3.25 沖縄(おきなわ)県(けん)南城(なんじょう)市(し) S.Ikeda

胞子(ほうし)のう群(ぐん)は円形(えんけい)でやや中心(ちゅうしん)の脈(みゃく)寄り(より)。
写真(しゃしん) / 2023.3.25 沖縄(おきなわ)県(けん)南城(なんじょう)市(し) S.Ikeda

包(つつみ)膜(まく)(ほうまく)はCの形(かたち)。
写真(しゃしん) / 2023.3.25 沖縄(おきなわ)県(けん)南城(なんじょう)市(し) S.Ikeda

葉柄(ようへい)基部(きぶ)。
細く(ほそく)て茶色(ちゃいろ)っぽい鱗片(りんぺん)がたくさん。
写真(しゃしん) / 2023.3.25 沖縄(おきなわ)県(けん)南城(なんじょう)市(し) S.Ikeda

葉柄(ようへい)。
茶色(ちゃいろ)っぽい鱗片(りんぺん)が多く(おおく)開出(かいで)。
写真(しゃしん) / 2023.3.25 沖縄(おきなわ)県(けん)南城(なんじょう)市(し) S.Ikeda

葉(は)軸(じく)。 短(たん)毛(け)がたくさんある。
茶色(ちゃいろ)っぽい鱗片(りんぺん)が多く(おおく)開出(かいで)。
写真(しゃしん) / 2023.3.25 沖縄(おきなわ)県(けん)南城(なんじょう)市(し) S.Ikeda