アマクサシダ

天草(てんぐさ)由来(ゆらい)する暖地(だんち)のシダ

  • 明るい(あかるい)(はやし)(えん)多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2023.7.22 静岡(しずおか)(けん)西伊豆(にしいず)(まち) S.Ikeda

  • 小さめ(ちいさめ)()
    写真(しゃしん) / 2023.7.22 静岡(しずおか)(けん)西伊豆(にしいず)(まち) S.Ikeda

  • 根茎(こんけい)短く(みじかく)(はす)(じょう)させて()出す(だす)
    しばしば群生(ぐんせい)する。
    写真(しゃしん) / 2022.6.5 沖縄(おきなわ)(けん)石垣(いしがき)(とう) S.Ikeda

  • ()切れ込み(きれこみ)(した)(がわ)多い(おおい)
    矢印(やじるし)のように、 上側(うわがわ)少し(すこし)ある。
    ()オオアマクサシダ上側(うわがわ)にない。
    写真(しゃしん) / 2023.7.22 静岡(しずおか)(けん)西伊豆(にしいず)(まち) S.Ikeda

  • ()(うら)
    胞子(ほうし)のう(ぐん)はフチに長く(ながく)つける。
    胞子(ほうし)のう(ぐん)のつかないフチにはギザギザ(鋸歯(きょし))がある。
    写真(しゃしん) / 2023.7.22 静岡(しずおか)(けん)西伊豆(にしいず)(まち) S.Ikeda

  • 葉柄(ようへい)基部(きぶ)
    細く(ほそく)茶色い(ちゃいろい)鱗片(りんぺん)をつける。
    写真(しゃしん) / 2023.7.22 静岡(しずおか)(けん)西伊豆(にしいず)(まち) S.Ikeda

特徴(とくちょう)

熊本(くまもと)(けん)天草(てんぐさ)()通り(とおり)暖かい(あたたかい)地域(ちいき)多い(おおい)シダです。 まるで(とり)(はね)連なっ(つらなっ)ているみたいに切れ込ん(きれこん)()をしています。 イノモトソウ()て、 胞子(ほうし)のう(ぐん)()のフチにつけます。
 
大き(おおき)さ : およそ40cmくらい
観察(かんさつ)時期(じき) : 一年中(いちねんじゅう)(常緑(じょうりょく)(せい))
生える(はえる)場所(ばしょ) : (はやし)(ゆかり)など
分布(ぶんぷ) : 日本(にっぽん)(本州(ほんしゅう)(関東(かんとう)以西(いせい)), 四国(しこく), 九州(きゅうしゅう), 琉球(りゅうきゅう)), 朝鮮(ちょうせん), 台湾(たいわん), 中国(ちゅうごく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​