埼玉県立秋ヶ瀬公園
アオゲラ
緑色で日本固有種のキツツキ
特徴
屋久島から本州に分布する日本固有種で、 北海道にいるヤマゲラよりも見かけることは多いですが世界的には珍しいです。
アカゲラよりも広葉樹林を好み、 アカゲラが枯れた木と生きた木の両方に巣を掘るのに対し、 アオゲラはほとんど生きた木に巣を掘るという違いがあります。
公園などを春先に歩いていると「ピョーピョー」ととても高い声で鳴いているのをよく聞くことがあります。 普段は「ケッケッ」と鳴き、 飛び立つ時には「ケケケ」と鳴きます。
<動画(撮影者 TomokiN)>
大きさ : 全長29cm
食べ物 : 昆虫類、 木の実
見られる時期 : 一年中
見られる場所 : 平地から山地の森林、 木の多い公園など
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。