埼玉県立秋ヶ瀬公園
ミチタネツケバナ
丸く切れ込む葉がかわいい外来種
特徴
日本国内では1988年に発見されたヨーロッパ原産の外来種。 元から日本に生えているタネツケバナは水辺に多いのに対し、 本種は住宅地の道ばたなど乾いた場所で普通に見られます。 タネツケバナよりも小さめで、 丸く切れ込んだ根生葉は枯れずに長く残ります。
タイプ : アブラナ科の越年草
花の時期 : 2~5月
生える場所 : 道ばたの土上
分布 : ヨーロッパ原産
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。