ノミノツヅリ

小さな葉はノミの着物。

  • 茎は数回わかれる。
    写真 / 2023.5.1 千葉県野田市 大作晃一

  • 茎は毛がある。
    写真 / 2023.5.1 千葉県野田市 大作晃一

  • 花は葉のつけ根からでる。
    写真 / 2023.5.1 千葉県野田市 大作晃一

  • 花びらはがくより短い。
    写真 / 2023.5.1 千葉県野田市 大作晃一

  • 花はおしべが10個、 3つに分かれためしべが1個ある。 写真のおしべは9個。
    写真 / 2023.5.1 千葉県野田市 大作晃一

  • 葉は2個が対になってつき、 毛がある。
    写真 / 2023.5.1 千葉県野田市 大作晃一

  • 実は先端がさける。
    写真 / 2023.5.1 千葉県野田市 大作晃一

  • 種の表面は突起がある。
    写真 / 2016.4.17 千葉県柏市 大作晃一

特徴

花や葉は小さいけど、 道路の隙間などからたくましく生えます。 名前のツヅリは着物という意味があります。
 
タイプ : 越年草。
大きさ : 高さは10~20cm。
花の時期 : 春~夏。
生える場所 : 畑、 空き地、 道路の隙間。
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州、 琉球、 ユーラシア原産。

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道

執筆協力 : 大作晃一