ヒゲナガオトシブミ

(くび)がなが~いオトシブミ

  • メス(左上(ひだりうえ))とオス((みぎ)())。 メスが揺籃(ようらん)(ようらん)を作り(つくり)始める(はじめる)とオスが(すう)(とう)やって来る(やってくる)
    写真(しゃしん) / 2023.5.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

  • オス。 頭部(とうぶ)胸部(きょうぶ)長く(ながく)触角(しょっかく)長い(ながい)
    写真(しゃしん) / 2023.5.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

  • メス。 オスと違い(ちがい)頭部(とうぶ)胸部(きょうぶ)短い(みじかい)
    写真(しゃしん) / 2018.4.29 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

  • メス。 ()両側(りょうがわ)から切り(きり)半分(はんぶん)折り(おり)巻き(まき)始める(はじめる)揺籃(ようらん)(ようらん)を作る(つくる)のはメスの仕事(しごと)
    写真(しゃしん) / 2023.5.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

  • 成虫(せいちゅう)食べ(たべ)あと(アブラチャンの())。
    写真(しゃしん) / 2022.5.22 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

(はやし)(えん)()られる赤褐色(せきかっしょく)()褐色(かっしょく)のオトシブミ。 メスは、 ()のつけねの両側(りょうがわ)切り(きり)(たまご)産みつけ(うみつけ)()をクルクル巻き(まき)揺籃(ようらん)(ようらん=幼虫(ようちゅう)育つ(そだつ)ゆりかご)を作り(つくり)地面(じめん)落とし(おとし)ます。 幼虫(ようちゅう)揺籃(ようらん)(なか)育ち(そだち)ます。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)オス8~12mm メス8~9mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにアブラチャン、 コブシ、 イタドリなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4~7(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​