海岸(かいがん)近く(ちかく)の林(はやし)内谷(うつたに)沿い(ぞい)などに生える(はえる)。
自生(じせい)地(ち)が限ら(かぎら)れる。
写真(しゃしん) / 2023.5.6 千葉(ちば)県(けん)南(みなみ)房総(ぼうそう)市(し) S.Ikeda

大きめ(おおきめ)の葉(は)。
葉(は)は中央(ちゅうおう)部(ぶ)で幅広く(はばひろく)、 下部(かぶ)で少し(すこし)縮まる(ちぢまる)ことが多い(おおい)。
写真(しゃしん) / 2023.5.6 千葉(ちば)県(けん)南(みなみ)房総(ぼうそう)市(し) S.Ikeda

根茎(こんけい)を長く(ながく)はって葉(は)を出す(だす)。
写真(しゃしん) / 2023.5.6 千葉(ちば)県(けん)南(みなみ)房総(ぼうそう)市(し) S.Ikeda

羽(はね)片(へん)は大きく(おおきく)切れ込む(きれこむ)。
葉(は)軸(じく)近く(ちかく)は小羽(おば)片(へん)として完全(かんぜん)に独立(どくりつ)する。
写真(しゃしん) / 2023.5.6 千葉(ちば)県(けん)南(みなみ)房総(ぼうそう)市(し) S.Ikeda

葉(は)軸(じく)に接し(せっし)た上側(うわがわ)の小(しょう)羽(はね)片(へん)。
基部(きぶ)には短い(みじかい)柄(え)がある。
写真(しゃしん) / 2023.5.6 千葉(ちば)県(けん)南(みなみ)房総(ぼうそう)市(し) S.Ikeda

羽(はね)片(へん)の表(ひょう)。
羽(はね)軸(じく)には毛(け)が多め(おおめ)。
写真(しゃしん) / 2023.5.6 千葉(ちば)県(けん)南(みなみ)房総(ぼうそう)市(し) S.Ikeda

羽(はね)片(へん)の裏(うら)。
こちらも羽(はね)軸(じく)に毛(け)が多い(おおい)。
側(がわ)脈(みゃく)は2又(また)になり、 先(さき)はフチに達し(たっし)ない。
写真(しゃしん) / 2023.5.6 千葉(ちば)県(けん)南(みなみ)房総(ぼうそう)市(し) S.Ikeda

胞子(ほうし)のう群(ぐん)はフチ寄り(より)だが、 葉(は)のフチから0.5~1mmほど内側(うちがわ)にある。 包(つつみ)膜(まく)はポケット状(じょう)で表面(ひょうめん)に長い(ながい)毛(け)がある。
写真(しゃしん) / 2023.5.6 千葉(ちば)県(けん)南(みなみ)房総(ぼうそう)市(し) S.Ikeda

葉(は)軸(じく)には伏せ(ふせ)た毛(もう)が多い(おおい)。
写真(しゃしん) / 2023.5.6 千葉(ちば)県(けん)南(みなみ)房総(ぼうそう)市(し) S.Ikeda

葉柄(ようへい)基部(きぶ)にも毛(け)が多い(おおい)。
写真(しゃしん) / 2023.5.6 千葉(ちば)県(けん)南(みなみ)房総(ぼうそう)市(し) S.Ikeda

若葉(わかば)にも毛(け)が多い(おおい)。
写真(しゃしん) / 2023.5.6 千葉(ちば)県(けん)南(みなみ)房総(ぼうそう)市(し) S.Ikeda