津久井湖城山公園
トゲヒゲトラカミキリ
小さくスリムなトラカミキリ
特徴
春~初夏、 花や伐採木にやって来る、 ほっそりした小型のトラカミキリ。 公園などで普通に見られます。 触角(第3、 4節)に小さなトゲがあることから「トゲヒゲ」と名前がつきました。 枯れ枝内で成虫で越冬し、 早春に姿を現します。
大きさ : 体長8~12mm
食べ物 : 幼虫は枯れ枝や伐採木などの内部 成虫は花の花粉や蜜など
成虫が見られる時期 : 4~7月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。