モミジヒトツバは丈夫なので、 近縁種のヒトツバやイワオモダカなどと同様に園芸用に育てられることがあります。 寒さや養分の少ない環境に強く、 元々木の幹などに生えることから、 半日陰に植えれば東京でも屋外で育ちます。

モミジヒトツバ
モミジやヤツデのような形のシダ
特徴
台湾の固有種で、 標高2000m以下にのみ生える木の葉のような形のシダ。 葉は5から7にさけて、 表はほとんど毛がありませんが、 裏には白っぽい毛や赤茶色の胞子のう群をびっしりつけます。 日本でもごくまれに人里で野生化していることがあります。 シダなので花は咲きません。
葉の長さ : 20~40cm
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 山地の樹幹や岩上
分布 : 台湾
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。