ナガゴマフカミキリ

倒木にいる白黒の紋があるカミキリムシ

  • 黒い紋と白い波型模様がある。
    写真 / 2024.8.15 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 幹にとけ込み目立たない。
    写真 / 2023.7.28 千葉県習志野市 MasakoT

  • 伐採木で見かけることが多い。
    写真 / 2023.7.12 千葉市若葉区 MasakoT

  • 触角はシマシマ模様。
    写真 / 2021.7.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • 黒い紋と白い波型模様が特徴的。
    写真 / 2022.6.23 千葉県市川市 MasakoT

  • 葉の上にいると目立つ。
    写真 / 2022.8.15 千葉市若葉区 MasakoT

  • 赤いタカラダニの仲間がついていることが多い。
    写真 / 2023.6.19 横浜市緑区 MasakoT

  • 顔にも赤いタカラダニがついている。
    写真 / 2018.6.17 千葉県松戸市 MasakoT

特徴

黒い紋と白い波型模様がある、 まだら模様のカミキリムシ。 平地~丘陵地、 雑木林の枯れ木や伐採木で、 普通に見られます。 カタシロゴマフカミキリに似ていますが、 本種は体型がやや細長く、 上翅(じょうし)の紋に違いがあります。 幼虫は枯れ木、 伐採木、 シイタケのほだ木などを食べます。
 
大きさ : 体長11~22mm
食べ物 : 幼虫は広葉樹の枯れ木や伐採木など 成虫は枯枝の樹皮など
成虫が見られる時期 : 4~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​