埼玉県立秋ヶ瀬公園
ナガゴマフカミキリ
倒木にいる白黒の紋があるカミキリムシ
特徴
黒い紋と白い波型模様がある、 まだら模様のカミキリムシ。 平地~丘陵地、 雑木林の枯れ木や伐採木で、 普通に見られます。 カタシロゴマフカミキリに似ていますが、 本種は体型がやや細長く、 上翅(じょうし)の紋に違いがあります。 幼虫は枯れ木、 伐採木、 シイタケのほだ木などを食べます。
大きさ : 体長11~22mm
食べ物 : 幼虫は広葉樹の枯れ木や伐採木など 成虫は枯枝の樹皮など
成虫が見られる時期 : 4~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。