キハダエビグモ

樹皮(じゅひ)の裏(うら)に潜む(ひそむ)平たい(ひらたい)クモ

樹皮(じゅひ)の裏(うら)で越冬(えっとう)中(ちゅう)。
写真(しゃしん) / 2023.1.4 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
樹皮(じゅひ)の裏(うら)で越冬(えっとう)中(ちゅう)。
写真(しゃしん) / 2023.1.4 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
樹皮(じゅひ)の裏(うら)で、イノコヅチカメノコハムシと仲良く(なかよく)越冬(えっとう)中(ちゅう)。
写真(しゃしん) / 2023.1.17 千葉(ちば)市(し)中央(ちゅうおう)区(く) MasakoT
幹(みき)の上(うえ)で卵(たまご)のうを守る(まもる)メス。
写真(しゃしん) / 2018.6.13 千葉(ちば)市(し)中央(ちゅうおう)区(く) MasakoT
エサを捕える(とらえる)オス。オスは黒っぽい(くろっぽい)。
写真(しゃしん) / 2020.5.30 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
冬(ふゆ)でも、樹皮(じゅひ)の下(した)でエサをとらえる。
写真(しゃしん) / 2024.1.5 千葉(ちば)市(し)中央(ちゅうおう)区(く) MasakoT

特徴(とくちょう)

平(たいら)べったいエビグモの仲間(なかま)。都市(とし)部(ぶ)の公園(こうえん)から山地(さんち)まで普通(ふつう)に見(み)られます。昼間(ひるま)は樹皮(じゅひ)の裏(うら)などにいることが多く(おおく)、夜(よる)になると出(で)てきて虫(むし)を捕え(とらえ)ます。初夏(しょか)に成体(せいたい)になり、メスは幹(みき)の上(うえ)で卵(たまご)のうを守り(まもり)ます。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)メス5～7mm　オス4～6mm　
食べ物(たべもの) : 昆虫(こんちゅう)など
見(み)られる時期(じき) : 一年中(いちねんじゅう)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

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キハダエビグモ

特徴(とくちょう)

見(み)られる散歩道(さんぽみち)