イモカタバミ 塊茎=茎が大きくなったもの。 塊茎をゆっくりと成長させ、 増えます。 一方、 ムラサキカタバミは鱗茎(木子)をたくさんつけて、 木子をばらまくことで一気に増えます。
イモカタバミ
一際目立つピンク色の花
特徴
根っこを少しほじくってみると、 イモのような塊茎がついています。
タイプ : 多年草
大きさ : 高さは10~30cm
花の時期 : 春~夏
生える場所 : 道端
分布 : 南米原産
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
同じカタバミでも成長戦略は大きく異なります。
注意点
身近にある植物ですが有毒です。 お子様が、 葉を食べたりしないように気をつけましょう。
体験・遊び
カタバミの葉で10円玉を磨いてみましょう。 葉にはシュウ酸を含むので、 ピカピカの新しいお金になります。
執筆協力 : 渡邉勲