クロカナブン

全身(ぜんしん)黒光り(くろびかり)のカナブン

  • 樹液(じゅえき)やって来る(やってくる)
    写真(しゃしん) / 2022.7.29 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • (ゆび)にしがみつく。
    写真(しゃしん) / 2023.7.23 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • カナブンなど樹液(じゅえき)酒場(さかば)集まる(あつまる)(むし)たち。
    写真(しゃしん) / 2022.8.12 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

特徴(とくちょう)

全身(ぜんしん)真っ黒(まっくろ)で、 光沢(こうたく)があるコガネムシ()甲虫(かぶとむし)。 カナブンの仲間(なかま)では最も(もっとも)遅く(おそく)現れ(あらわれ)(にち)(ちゅう)、 クヌギなどの樹液(じゅえき)集まり(あつまり)ます。 カナブンの仲間(なかま)は、 (うえ)翅(じょうし)を広げ(ひろげ)ずに、 (こう)ばねだけを出し(だし)飛ぶ(とぶ)ことができます。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)25~32mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)朽ち木(くちき)腐葉土(ふようど)など 成虫(せいちゅう)樹液(じゅえき)熟し(じゅくし)果実(かじつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 7~9(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()仲間(なかま)との見分け(みわけ)(かた)

カナブン()ています。
カナブンは(こう)あしのつけねが離れ(はなれ)ていますが、 クロカナブンは接し(せっし)ています。

  • 写真(しゃしん) / MasakoT