カナブンに似ています。
カナブンは後あしのつけねが離れていますが、 クロカナブンは接しています。
クロカナブン
全身黒光りのカナブン
特徴
全身真っ黒で、 光沢があるコガネムシ科の甲虫。 カナブンの仲間では最も遅く現れ、 日中、 クヌギなどの樹液に集まります。 カナブンの仲間は、 上翅(じょうし)を広げずに、 後ばねだけを出して飛ぶことができます。
大きさ : 体長25~32mm
食べ物 : 幼虫は朽ち木や腐葉土など 成虫は樹液、 熟した果実など
成虫が見られる時期 : 7~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。