クロバネツリアブ

白い帯が目立つ大きなツリアブ

  • はねが黒く、 腹部に白い帯がある。
    写真 / 2021.7.29 千葉市若葉区 MasakoT

  • 胸に金色の毛が生える。
    写真 / 2020.7.20 千葉県市川市 MasakoT

  • はねはブルーに輝き美しい。
    写真 / 2023.8.14 千葉県習志野市 MasakoT

  • 腹部の先端も白くなっている。
    写真 / 2020.10.7 千葉県船橋市 MasakoT

  • メスは腹部の端を地面につけ、 卵に砂粒をまぶす。
    写真 / 2021.7.14 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

はねが黒く、 腹部に白い帯があるツリアブの仲間。 夏から秋にかけて見られ、 ツチバチ類に寄生します。 不明種を含む類似種が複数いるとのこと、 識別には注意が必要。
 
大きさ : 体長13~19mm
食べ物 : 成虫は花の蜜や花粉など
成虫が見られる時期 : 7~9月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​