ムラサキシラホシカメムシ

黄白色の紋が目立つ丸っこいカメムシ

  • つやのある銅色で丸い体型。
    写真 / 2020.5.2 千葉県船橋市 MasakoT

  • 小楯板(しょうじゅんばん)基部にある黄白色の紋が大きい。
    写真 / 2022.8.17 千葉県習志野市 MasakoT

  • 黄白色の紋が目立つ。
    写真 / 2023.9.24 東京都八王子市 MasakoT

  • あしは黄色っぽく黒い点がある。
    写真 / 2020.5.5 千葉県習志野市 MasakoT

  • 写真 / 2024.4.2 千葉県習志野市 MasakoT

  • 顔。 複眼が左右に飛び出る。
    写真 / 2024.4.2 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2021.7.14 千葉市若葉区 MasakoT

  • 終齢幼虫。
    写真 / 2020.11.24 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

別名ツヤマルシラホシカメムシ。 草地で普通に見られる丸い体型のカメムシ。 小楯板基部にある黄白色の紋が大きく、 胸部が両側にあまり張り出さないことが特徴です。 シラホシカメムシの仲間は似ているので注意が必要。
 
大きさ : 体長5~6mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにキク科、 マメ科、 イネ科植物など
成虫が見られる時期 : 4~11月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​