アワダチソウグンバイ

外国からやって来たグンバイムシ

  • 周りに小さなトゲがあり、 はねに丸い窓がたくさんある。
    写真 / 2022.10.29 千葉県船橋市 MasakoT

  • 集団でいることが多い。
    写真 / 2020.5.28 千葉県習志野市 MasakoT

  • セイタカアワダチソウの葉裏に多い。
    黒いのは排泄物。
    写真 / 2023.7.14 千葉県習志野市 MasakoT

  • 成虫(左)と幼虫(右)の集団。
    写真 / 2023.6.19 横浜市緑区 MasakoT

  • アワダチソウグンバイがつくと、 葉が白っぽくなる。
    写真 / 2023.8.18 千葉県市川市 MasakoT

特徴

1999年に発見された北アメリカ原産の外来種。 セイタカアワダチソウで多く見られますが、 いろいろなキク科植物、 農作物のナス、 サツマイモなどでも発生することがあります。
 
大きさ : 体長約3mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにセイタカアワダチソウなどキク科植物の葉
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​