涼しい(すずしい)山地(さんち)に生える(はえる)。
両親(りょうしん)の混生(こんせい)地(ち)で見(み)られる。
写真(しゃしん) / 2023.7.31 長野(ながの)県(けん)原村(はらむら) S.Ikeda

根茎(こんけい)を直立(ちょくりつ)させて1か所(かしょ)から葉(は)を出す(だす)。
写真(しゃしん) / 2023.7.31 長野(ながの)県(けん)原村(はらむら) S.Ikeda

葉(は)の表面(ひょうめん)は緑色(りょくしょく)でツヤがある。
葉脈(ようみゃく)はくぼむ。
写真(しゃしん) / 2023.7.31 長野(ながの)県(けん)原村(はらむら) S.Ikeda

側(がわ)脈(みゃく)は単(たん)条(じょう)と2又(また)が混じる(こんじる)。
写真(しゃしん) / 2023.8.18 長野(ながの)県(けん)原村(はらむら) S.Ikeda

葉(は)裏(うら)。
胞子(ほうし)のう群(ぐん)を上部(じょうぶ)1/3~1/5につける。
写真(しゃしん) / 2023.7.31 長野(ながの)県(けん)原村(はらむら) S.Ikeda

胞子(ほうし)のう群(ぐん)は円形(えんけい)。
中心(ちゅうしん)の脈(みゃく)とフチの中間(ちゅうかん)につける。
包(つつみ)膜(まく)はCの形(かたち)。
写真(しゃしん) / 2023.7.31 長野(ながの)県(けん)原村(はらむら) S.Ikeda

葉柄(ようへい)はオシダよりも黒っぽい(くろっぽい)。
写真(しゃしん) / 2023.7.31 長野(ながの)県(けん)原村(はらむら) S.Ikeda

葉柄(ようへい)基部(きぶ)。
黒っぽい(くろっぽい)鱗片(りんぺん)が多い(おおい)。
茶色(ちゃいろ)っぽいものもある。
写真(しゃしん) / 2023.7.31 長野(ながの)県(けん)原村(はらむら) S.Ikeda

葉(は)軸(じく)。
茶色(ちゃいろ)っぽい鱗片(りんぺん)が多い(おおい)。
写真(しゃしん) / 2023.7.31 長野(ながの)県(けん)原村(はらむら) S.Ikeda

1枚(まい)の葉(は)。
葉(は)は下(した)ほど縮まる(ちぢまる)形(かたち)をしている。
葉柄(ようへい)は短い(みじかい)。
写真(しゃしん) / S.Ikeda

胞子(ほうし)は発達(はったつ)不良(ふりょう)が混ざる(まざる)。
写真(しゃしん) / S.Ikeda

比較(ひかく)用(よう)の片親(かたおや)ミヤマクマワラビの胞子(ほうし)。
いずれも大き(おおき)さや形(かたち)は同じ(おなじ)。
写真(しゃしん) / S.Ikeda