アメリカジガバチ

細いウェストが自慢!外来種のカリバチ

  • ヤブガラシの花の蜜を食べる。
    写真 / 2019.7.11 千葉県習志野市 MasakoT

  • ヤブガラシの花は蜜がたっぷりあり、 いろいろなハチが訪れる。
    写真 / 2019.7.11 千葉県習志野市 MasakoT

  • 腹柄(ふくへい=胸部と腹部の間にあるくびれ部分)が黒くて長い。
    写真 / 2019.7.11 千葉県習志野市 MasakoT

  • 体は黒色で、 胸やあしに黄色い紋がある。
    写真 / 2023.6.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • はねは、 不透明な褐色。
    写真 / 2023.6.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 壁に泥で作った巣を作る。 これは巣が壊されている?
    写真 / 2022.7.4 千葉県我孫子市 MasakoT

  • 落ちてしまった巣。
    写真 / 2023.10.29 千葉県船橋市 MasakoT

  • 蛹。
    写真 / 2023.10.29 千葉県船橋市 MasakoT

特徴

北アメリカ原産の外来種。 幼虫のえさにクモを狩るアナバチの仲間。 雨のあたらない壁などに泥をひも状に延ばしながら巣を作り、 クモを運び入れます。 在来種のキゴシジガバチは腹柄が黄色ですが、 本種は黒色です。
 
大きさ : 体長20~25mm
食べ物 : 幼虫はクモ(カニグモなど)、 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 6~9月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​