埼玉県立秋ヶ瀬公園
アメリカジガバチ
細いウェストが自慢!外来種のカリバチ
特徴
北アメリカ原産の外来種。 幼虫のえさにクモを狩るアナバチの仲間。 雨のあたらない壁などに泥をひも状に延ばしながら巣を作り、 クモを運び入れます。 在来種のキゴシジガバチは腹柄が黄色ですが、 本種は黒色です。
大きさ : 体長20~25mm
食べ物 : 幼虫はクモ(カニグモなど)、 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 6~9月
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。