ゴマフリドクガ

ゴマをふったような模様(もよう)があるドクガ

黄色い(きいろい)はねに黒点(こくてん)が散らばる(ちらばる)。
写真(しゃしん) / 2023.7.16 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
明かり(あかり)にやって来る(やってくる)。模様(もよう)はいろいろ。
写真(しゃしん) / 2023.7.16 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
顔(かお)の周り(まわり)はフサフサの毛(け)。
写真(しゃしん) / 2023.7.16 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
あしにもフサフサの毛(け)。
写真(しゃしん) / 2018.5.6 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) MasakoT
交尾(こうび)。
写真(しゃしん) / 2016.4.20 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
幼虫(ようちゅう)。背中(せなか)は黄色(きいろ)で、側面(そくめん)は白(しろ)と赤(あか)の紋(もん)がある。
写真(しゃしん) / 2018.12.9 千葉(ちば)県(けん)君津(きみつ)市(し) MasakoT
幼虫(ようちゅう)。冬(ふゆ)、手すり(てすり)などで見つかる(みつかる)。
写真(しゃしん) / 2017.12.3 千葉(ちば)市(し)稲毛(いなげ)区(く) MasakoT

特徴(とくちょう)

黄色い(きいろい)はねに黒い(くろい)点々(てんてん)があるドクガの仲間(なかま)。はねの色(いろ)や模様(もよう)は変異(へんい)があります。公園(こうえん)や庭木(にわき)などで普通(ふつう)に見(み)られます。幼虫(ようちゅう)越冬(えっとう)。
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)20～35mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はいろいろな植物(しょくぶつ)の葉(は)　成虫(せいちゅう)はエサをとらない
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～10月(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、南西諸島(なんせいしょとう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

注意(ちゅうい)点(てん)

幼虫(ようちゅう)も成虫(せいちゅう)も毒(どく)のある毛(け)(毒(どく)針(はり)毛(け))があるので触ら(さわら)ないでください。刺さる(ささる)と痛み(いたみ)とかゆみがあり、皮膚(ひふ)炎(えん)をおこすことがあります。刺さっ(ささっ)た場合(ばあい)は、粘着(ねんちゃく)テープで取り除き(とりのぞき)、流水(りゅうすい)で洗い流し(あらいながし)てください。

見(み)られる散歩道(さんぽみち)

四季(しき)の森(もり)公園(こうえん)