秋ヶ瀬公園

ホシミスジ

裏ばねに「星」をもつチョウ

  • はねは茶色で3本の白い帯がある。
    はねを開いてとまることが多い。
    写真 / MasakoT

  • 細かく分かれる1本目の白い帯が特徴。
    写真 / MasakoT

  • 後ばね裏面の基部に多数の黒い点がある。 この黒点が名前の由来。
    写真 / MasakoT

特徴

白い帯があるミスジチョウの仲間。 関西では、 幼虫が園芸植物を食べるため、 公園や人家の庭などで普通に見られます。 コミスジに似ていますが、 本種は1本目の白い帯が細かく分かれます。
 
大きさ : 開張45~60mm
食べ物 : 幼虫はシモツケ、 ユキヤナギ、 コデマリなどの葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~10月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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