津久井湖城山公園

イヌタデ

子供の頃ままごと遊びを思い出す

  • 少し湿り気があり、 人があまり足を踏み入れない道端などに繁茂する。
    写真 / I. Watanabe

  • イヌタデの蕾と花
    写真 / I. Watanabe

  • オオイヌタデ 白色の花
    写真 / I. Watanabe

  • 右側のピンクの花がイヌタデ、 左、 白い花はオオイヌタデ。
    写真 / I. Watanabe

  • 葉の付け根の部分、 茎を薄い膜が鞘状に包む。 右のイヌタデは毛がいっぱい、 左のオオイヌタデは毛は無い。
    写真 / I. Watanabe

  • 左はオオイヌタデ、 右がイヌタデ
    写真 / I. Watanabe

  • 果実は薄桃色、 中身の種は褐色の綺麗な色
    写真 / I. Watanabe

  • 葉の縁は、 良く見るとぎざぎざがある。
    写真 / I. Watanabe

特徴

道端一面に薄紅色の花が咲きこぼれる。

タイプ : 1年草
大きさ : 高さは20~40cm
花の時期 : 4月~11月
生える場所 : 野原、 道端、 畑
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州、 沖縄

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

体験・遊び

イヌタデのピンクの果実を集めて、 小鉢(下右)に盛り付ける。 ついでに、 エノコログサの果実(上・緑色)、 ミズヒキの花(下左・濃赤色)も作ってみると面白いよ。

  • 美味しそうでしょう!
    写真 / I. Watanabe

執筆協力 : 渡邉勲

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