メダカナガカメムシ

眼が飛び出している小さなカメムシ

  • 複眼に柄があり、 左右に張り出す。
    写真 / 2023.9.24 東京都八王子市 MasakoT

  • 薄い茶色で濃い色の斑紋がある。 胸は盛り上がる。
    写真 / 2023.9.24 東京都八王子市 MasakoT

  • 成虫2頭。
    写真 / 2023.10.11 千葉市若葉区 MasakoT

  • 触角は、 第1節が太く、 第4節はこん棒状になっている。
    写真 / 2022.10.16 千葉市若葉区 MasakoT

  • メスの上にオスがのっかっている。
    写真 / 2023.6.7 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫(左上)と成虫(右下)。
    写真 / 2017.9.19 千葉県市川市 MasakoT

  • クズの葉の裏にたくさんいる。
    写真 / 2023.9.24 東京都八王子市 MasakoT

  • メダカナガカメムシがいると、 クズの葉の表は白っぽくなる。
    写真 / 2023.10.5 千葉県習志野市 MasakoT

  • アカメガシワの葉の蜜腺にやって来ることがある。
    写真 / 2021.11.24 千葉県船橋市 MasakoT

特徴

メダカナガカメムシ科の仲間。 複眼に柄があり左右に張り出しているのが特徴。 クズなどマメ科植物の葉の裏で普通に見られます。 畑のダイズやアズキなどにつくこともあります。
 
大きさ : 体長2~3mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにマメ科植物の葉(クズ、 ハギ、 ヤブマメなど)
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​