埼玉県立秋ヶ瀬公園
ハシビロガモ
名前の通り嘴の先端が広くなっているカモ
特徴
冬鳥として、 湖沼や河川、 池などの淡水域から河口、 湾内などの海水域までいろいろな場所で見ることができます。
基本的に群れで行動します。 何匹も集まってぐるぐると回りながら渦を作り、 餌を集めます。
主に水面のプランクトンや種子などを食べ、 嘴についているブラシ状の毛で水をろ過します。
オスの頭部は緑色で首は白く、 腹部は赤茶色をしています。 メスは全体的に薄い茶色です。 嘴はシャベル状になっていて水面の餌を食べるのに特化しています。
大きさ : 全長50cm
食べ物 : プランクトン、 種子
見られる時期 : 冬
見られる場所 : 湖沼、 池、 河川、 河口、 湾内など
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。