クチナシ
特徴
日本では珍しい裏ばねが緑色のシジミチョウ。 表ばねは、 オスは青紫色に輝き、 メスは黒っぽく後ばねの縁に白い帯があります。 研究者の岩川友太郎氏の名前にちなんで名づけられました。 クチナシのつぼみや実に孔があいていると、 幼虫がいる可能性があります。
大きさ : 前翅長15~22mm
食べ物 : 幼虫はクチナシの蕾や果実 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 3~11月
分布 : 南西諸島(屋久島以南)
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。