キョウチクトウ
特徴
センダングサ類の花によくやって来るタテハチョウの仲間。 幼虫は毒のある植物を食べ、 体に毒をためこみます。 成虫になっても毒をもち、 捕食者から身を守っています。 先島諸島に飛来する迷チョウでしたが、 沖縄島では最も普通に見られるようになった外来種。
大きさ : 前翅長39~56mm
食べ物 : 幼虫はオキナワテイカカズラ(キョウチクトウ科)、 ベンジャミン(クワ科)など 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : ほぼ1年中
分布 : 奄美大島以南の南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。