ウリキンウワバ

ウリが好き(すき)なキンウワバ

  • 茶色(ちゃいろ)のはねに複雑(ふくざつ)模様(もよう)(よこ)から見る(みる)凹凸(おうとつ)があり、 トサカのように盛り上がる(もりあがる)
    写真(しゃしん) / 2016.10.25 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • はねの外縁(がいえん)部分(ぶぶん)黒っぽい(くろっぽい)が、 (ひかり)があたると金色(きんいろ)帯びる(おびる)
    写真(しゃしん) / 2016.10.25 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • ()緑色(りょくしょく)幼虫(ようちゅう)黒い(くろい)ブツブツがある。
    写真(しゃしん) / 2021.5.25 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 黒い(くろい)トゲがある幼虫(ようちゅう)(はら)(あし)は2(たい)で、 シャクトリムシのように歩く(あるく)
    写真(しゃしん) / 2020.12.15 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)黒い(くろい)トゲがないのもいる。
    終齢(しゅうれい)幼虫(ようちゅう)(やく)40mm。
    写真(しゃしん) / 2014.4.9 東京(とうきょう)()文京(ぶんきょう)() MasakoT

  • (まゆ)。 この(なか)(さなぎ)になる。
    写真(しゃしん) / 2020.11.24 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

特徴(とくちょう)

ヤガ()キンウワバの仲間(なかま)(ひかり)角度(かくど)により、 (ぜん)ばねの外縁(がいえん)部分(ぶぶん)金色(きんいろ)光っ(ひかっ)てみえることがあります。 ()緑色(りょくしょく)幼虫(ようちゅう)には黒い(くろい)トゲのような突起(とっき)がありますが、 トゲがないものもいます。 幼虫(ようちゅう)(おも)にウリ()植物(しょくぶつ)食べ(たべ)ますが、 アブラナ()植物(しょくぶつ)なども食べ(たべ)ます。
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)38~42mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はウリ()、 アブラナ()、 シソ()などの植物(しょくぶつ)() 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)など 
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 6~11(つき)((ねん)3~4(かい)発生(はっせい))
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​