エゾギクキンウワバ

白い(しろい)線(せん)がくっきりキンウワバ

はねの白い(しろい)線(せん)が目立つ(めだつ)。横(よこ)から見る(みる)と凹凸(おうとつ)があり、トサカのように盛り上がる(もりあがる)。
写真(しゃしん) / 2017.11.1 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT
明り(あかり)にやって来る(やってくる)。
写真(しゃしん) / 2018.11.1 千葉(ちば)県(けん)印西(いんざい)市(し) MasakoT
幼虫(ようちゅう)(約(やく)30mm)。
腹(はら)脚(あし)は退化(たいか)して2対(たい)しかない。
写真(しゃしん) / 2020.10.27 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT
繭(まゆ)。この中(なか)で蛹(さなぎ)になる。
写真(しゃしん) / 2022.12.4 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT

特徴(とくちょう)

ヤガ科(か)キンウワバの仲間(なかま)。前(ぜん)ばねにある白い(しろい)線(せん)が特徴(とくちょう)ですが、消失(しょうしつ)しているのもいます。街(まち)中(ちゅう)でも見(み)られ、明り(あかり)にやって来(やってき)ます。
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)29～33mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はキク科(か)植物(しょくぶつ)　成虫(せいちゅう)は花(はな)の蜜(みつ)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 6～11月(つき)(年(ねん)2～3回(かい)発生(はっせい))
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。