キトガリキリガ
晩秋にマフラーを巻いて現れる秋キリガ
特徴
11月頃に多いヤガ科キリガの仲間。 秋に現れ、 卵で冬を越す秋キリガ。 秋に現れるキリガを秋キリガと呼びます。 はねの色は変異があり、 明るい茶色の他に、 黒い帯が目立つものもいます。 前ばねのふちは波打ちません。
大きさ : 開張約35mm
食べ物 : 幼虫はバラ科、 ブナ科など 成虫は樹液、 熟れた果実など
成虫が見られる時期 : 10~12月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。