ノコメトガリキリガ

晩秋にあらわれる秋キリガ

  • 夜、 サザンカの花で吸蜜。
    写真 / 2023.12.6 千葉県市川市 MasakoT

  • 黄褐色のはねに直線状の帯が2本、 丸い紋とひしゃげた紋がある。
    写真 / 2023.12.6 千葉県市川市 MasakoT

  • 後ばねは黒っぽい。
    写真 / 2024.11.4 千葉市緑区 MasakoT

  • 頭と胸は毛深い。
    写真 / 2024.11.12 千葉市緑区 MasakoT

  • 指に乗せる。
    写真 / 2023.12.6 千葉県市川市 MasakoT

  • 横から見たところ。
    写真 / 2023.12.6 千葉県市川市 MasakoT

  • 顔。
    写真 / 2023.12.20 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

晩秋のみ見られるヤガ科キリガの仲間。 秋に現れるキリガを秋キリガと呼びます。 黄褐色のはねに直線状の帯や丸い紋があり、 前ばねのふちは波打ちません。 卵で越冬。 似た仲間がいるので識別には注意。
 
大きさ : 開張34~41mm
食べ物 : 幼虫はバラ科やツバキ科の花、 つぼみ、 若い実など 成虫は花、 樹液、 熟した果実など
成虫が見られる時期 : 10~12月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

似た仲間の見分け方

  • 写真 / MasakoT

見られる散歩道