ウスキトガリキリガ

きりっとした秋に現れる秋キリガ

  • 淡い茶色のはね。
    写真 / 2017.10.24 千葉市若葉区 MasakoT

  • 前ばねには線があり、 ふちは波打つ。
    写真 / 2017.10.24 千葉市若葉区 MasakoT

  • 色合いには変異がある。
    写真 / 2020.11.24 千葉市若葉区 MasakoT

  • 腹部や裏ばねは明るい茶色。
    写真 / 2017.10.24 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

秋に見られるキリガの仲間。 秋に現れるキリガを秋キリガと呼びます。 前ばねの2本の線が目立ち、 縁が波打ちます。 はねの先がとがるのも特徴。 卵で越冬します。 似た仲間がいるので識別には注意が必要。
 
大きさ : 開張40~42mm
食べ物 : 幼虫はツバキ科、 バラ科など
成虫が見られる時期 : 10~11月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

似た仲間の見分け方

  • 写真 / MasakoT

見られる散歩道