四季の森公園

フサヤガ

姿かたちが不思議でユニーク

  • お尻をあげてとまる。
    写真 / MasakoT

  • 横から見ると凹凸がある。
    写真 / YoshiakiK

  • 顔。
    写真 / MasakoT

  • 上から見た姿。 複雑な色合い。
    写真 / MasakoT

  • 腹部の端は2本の突起がある。
    写真 / MasakoT

  • 前ばねも後ばねもたたんでとまる。 成虫越冬。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / YoshiakiK

特徴

ヤガ科の仲間。 まだら模様のはねを扇子のように折りたたんでとまりますが、 広げると普通のはねの形をしています。 お尻をあげてとまる姿も特徴的。 コフサヤガと似ていますが、 本種はやや大きく、 オスは触角が両くし歯状、 後ばねの基部がやや黄色味を帯びています。
 
大きさ : 開張35~39mm
食べ物 : 幼虫ウルシ科(ヌルデ、 ヤマハゼなど)、 クヌギなど
成虫が見られる時期 : 6~4月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

見られる木

四季の森公園 基本情報

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