埼玉県立秋ヶ瀬公園
ハイタカ
カラスよりも小さい小型のタカ
特徴
平地から山地の林で、 主に単独生活をしています。 繁殖期になるとつがいで生活するようになります。
止まっているところよりも、 上空を飛翔している姿を見る機会が多いためオオタカと見分けることが難しいですが、 本種の方が羽ばたきがひらひらと早く、 体の大きさも一回り小さくみえます。
主に小鳥や小型の哺乳類を捕食します。
止まっている時のオオタカとの違いは、 眉に白い線が不明瞭(成鳥)、 胸に赤みがある(成鳥オス)などですが、 若鳥ではそのような違いは見つけづらく、 体の大きさや胸の模様で見分けることができます。
大きさ : ♂全長32cm ♀全長39cm
食べ物 : 小型の哺乳類や小鳥
見られる時期 : 一年中
見られる場所 : 平地から山地の森林
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。