キエダシャク

バラの(えだ)になりきるトゲトゲいもむし

  • 明るい(あかるい)黄色い(きいろい)はねを広げ(ひろげ)てとまる。
    写真(しゃしん) / 2022.6.1 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • (ほん)横線(おうせん)目立ち(めだち)(した)部分(ぶぶん)茶色(ちゃいろ)
    写真(しゃしん) / 2023.5.17 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 明り(あかり)やって来る(やってくる)
    はねの(えん)波状(はじょう)
    写真(しゃしん) / 2023.5.25 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)はシャクトリムシで(どく)はない。
    赤い(あかい)トゲがあり、 バラの(えだ)にそっくり。
    写真(しゃしん) / 2019.4.20 千葉(ちば)()花見川(はなみがわ)() YoshiakiK

特徴(とくちょう)

エダシャクの仲間(なかま)名前(なまえ)どおり黄色い(きいろい)エダシャクですが、 黄色(きいろ)濃淡(のうたん)には()があります。 はねを広げ(ひろげ)てとまり、 1(ほん)横線(おうせん)目立ち(めだち)ます。 幼虫(ようちゅう)は、 バラの(えだ)擬態(ぎたい)しており、 じっとしていると見つける(みつける)のは至難(しなん)のわざ。
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)32~39mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はノイバラ、 サンショウバラなど 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~7(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

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