ノイバラ
キエダシャク
バラの枝になりきるトゲトゲいもむし
特徴
エダシャクの仲間。 名前どおり黄色いエダシャクですが、 黄色の濃淡には差があります。 はねを広げてとまり、 1本の横線が目立ちます。 幼虫は、 バラの枝に擬態しており、 じっとしていると見つけるのは至難のわざ。
大きさ : 開張32~39mm
食べ物 : 幼虫はバラ科植物(ノイバラ、 サンショウバラなど)の葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~7月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。